塾へ通わせるタイミングってわかりませんよね。子どもの成績が危ないと気付いたその次の日から通わせる保護者様も多く存在しています。
早い段階で通わせて、勉強が嫌いになるかも。。お金がかかるからキツイ。。といった声も多く耳にします。そこで、塾に行くタイミングを学年別でまとめて、メリットやこどもに合っているかチェックしてみましょう!
[toc]
中学生は、塾にいつから通うべきか。学年別でメリットをまとめてみた。
中1から塾に通うと、難関高校に行ける可能性が広がる
難関高校進学をめざすなら、中1から塾に通うことがおすすめです。中学校は小学校よりも、定期テストが重要になってきて、高校受験に必要な内申点にも関わってきます。
加えて、公立高校の受験の場合、中1や中2の内申点も入試にかかわってくる地域が多いです。
また、中1で塾に通う最大のメリットは、学習の仕方が身に付く点です。中2、中3でも自主学習ができない生徒は沢山います。中1でそれが身に付いているのであれば、大きな力になります。
中1の4月から通うメリット
- 内申点対策
- 自主学習が身に付く
- 基礎知識の徹底
中2のから塾に通うと、勉強のモチベーションが保てる!
中2になると、部活では1年生が入部してきて先輩の立場になります。夏になると、3年生は引退し、部を引っ張る存在になります。また、学校生活にも慣れて、学校の楽しみ方も増えていきます。
これらによって、中学校生活は楽しいけれど忙しくなるので、勉強がおろそかになってしまいます。
そこで、塾に週1回でも通うと、一定量の勉強時間を確保することができます。勉強を投げ出さず、勝負の3年生にモチベーションを落とさず臨むためには、中2で塾に通うメリットは大きいです。
- 忙しい中、勉強時間を確保できる
- 3年へ向けてモチベーションを保てる
中3から塾に通うと、最低限でも入試対策ができる!
学校の授業のカリキュラムは、2月に終わり、そのあとすぐに入試期間に入ります。どうしても学校の授業だけでは完全な予習復習は追いつきません。
中3での塾通いは必須と言えます。
しかし、部活の関係などで中3からでないと塾に通えない生徒もいます。他の生徒に負けないように塾を活用することが大切です。精神的に苦しいと考えるよりも、ほかの生徒の何倍も勉強して勝つ!というメンタルの持ち方で乗り切りましょう。
中3で塾に通い始めるメリットもあります。塾に通っていない生徒よりも最低限の入試対策は出来ますし、中1から塾に通っている生徒よりも塾に払う金額は少ないです。
- 最低限の入試対策ができる
- 塾にかける金額は抑えられる
中学生が塾に通う前に、何より大切なのは”自主学習”ができるかどうか
編集部おすすめ!自主学習に役立つオンライン教材2選
スタディサプリ
スタディサプリでは、月額980円で映像講義が見放題。学校の授業についていけなかったり、授業が嫌いな生徒は、1単元20分の映像講義で効率的に学びましょう!