中学生が勉強についていけない理由
自分にあった学習法を！
自分のお子様が「中学生の勉強についていけない。。」と感じることがあると思います。
・ぼんやりしていてわからないまま授業が進んでいた。
・お子様本人もなぜ勉強についていけないのかわからない。
・塾や家庭教師を付けても勉強がわからない
これらの状況ができる理由は、”中学生の勉強”は小学生の勉強とは違うからです。
まずは原因を解明して中学生の勉強克服に近づきましょう！
この記事の監修
美馬 龍人先生
栄光ゼミナール講師
中学生が勉強についていけない3つの理由
学習環境の不整備
中学生の勉強は、勉強時間の確保が非常に重要となってきます。そのために、自分で勉強できる環境づくりが大事です。学校で授業を受けているから大丈夫という考えでは甘いのです。逆に、予習復習や学校の宿題に少しでも時間を割くことができると、中学校の勉強は楽しくなるほど理解できます。
自分で勉強をすることができる環境をまずは作ることから始めましょう。
授業スピードの上昇
特に公立中学では、学習度の差が激しいため、それぞれの生徒の理解度も変わってきます。それは、教師が理解できない子のために授業を進めてしまうと単元が終わらないという理由もあります。
周囲のレベルに付いていけず、勉強をやめてしまう生徒も多く出てきます。
基礎学力が低い
中学の勉強は、基礎の発展として授業が展開されます。数学では公式、英語では単語など小学校や中学前半で習うことをおろそかにしてきた場合、中学の勉強で新しい分野についていけなくなります。
基礎学力を完璧にするため、分からない部分まで戻って理解しなおす作業が必要となります。
